「今、学校では、うつ病で休業を続ける先生がたくさんいる。国会議員の中には(そういう人は)1人もいない。そんなに気が弱かったら務まらない」。
土曜日、家に帰ってテレビをつけると、こんな言葉が飛び込んできた。
一番に思ったのは「え?突然やめっちゃったあの人はそうじゃないんだ?うつ病だと思ってた」。
次に頭の中に現れた言葉は「あぁ、そっか。国会議員っていうのは、無神経でストレスのないヤツが多いってことね。納得納得」。
テンションがおかしかったせいか、もともとなのかわからないが、脳内がブラッキーに。
ストレスがないんだろうとは言ったけど、政治の世界はきっとストレスは多いだろう。
実際、この人は強くて大変な環境の中でも生きていける人なのかもしれない。
だけど、周りの仲間全員が自分と同じだとでも思っているのだろうか?
もし、うつ病の議員がいたら、この言葉を聞いてチクリと心が痛んだだろうね。
思っていないというふうを装っても、本心はこうやってボロが出るんだろう。
きっと、自分がうつ病になる可能性があるなと思う人はこういう言い方をしない…と思う。
自分は弱い方の部類で、こういう言葉を言われるほうになるのだろうから、何を言ったって説得力なんてないだろうけど…。
人のことはさんざん言えるが、私だって無神経だ。
今ここに書いたことも、自分へはね返ってくる言葉なんだと思う。
よくない言葉っていうのは、必ず自分に返ってくる。
人の嫌なところ、どうしても好きになれないところは、必ず自分が持っている。
だから余計に腹が立つ。
こう考えると言動がギスギスしているときって、自分が嫌いなときなのかな。
ここしばらく、汚い言葉ばかりを吐き出している気がする。
吐き出しては、あぁ自分もそうだぁぁああ…と気づく。
こういうときってどうしたらいいんだろう?
自分と正反対の人といたらいいんだろうか?
わからん。
もう、日記の終着点すらわからん。
もうちょっと考えてから書き出せばよかった。
お見苦しい日記でどうもすみませんでした。